「不動産法人化」の記事を工程順に並べた一覧です。調べたい場面から引けます。
各工程の記事が主役。右の囲みは、制度を確かめたいときの「補足の知識」です。
この12工程で進みます
法人化とは何かを知る
「会社を作ること」なのか「名義を移すこと」なのか。言葉の像を先に作ります。
自分は得か判断する
まず「自分は法人化して得なのか」を数字で決めます。向かない人の条件も先に読んでおくほうが早いです。
方式を選ぶ
管理委託・サブリース・所有の3方式。どれを選ぶかで、移せる利益額も否認リスクも変わります。
器を作る(設立)
会社の形・資本金・決算月・役員構成。あとから変えにくいものを先に決めます。
建物を移す
いくらで移すか。ここを間違えると、みなし譲渡・消費税・登記コストで一気に重くなります。
土地を手当てする
建物だけ移すと、土地は個人に残ります。ここで届出を出さないと借地権の認定課税が来ます。
融資・既存借入を処理する
残債のある物件は、銀行の合意なしに動かせません。ここが実務で一番止まる場所です。
個人側を締める
法人ができたら、個人側の届出・控除・予定納税を畳みます。放っておくと払いすぎます。
回す(運用・実態づくり)
作った会社を「実体のある会社」として回します。証跡がないと、あとで否認されます。
節税を効かせる
会社ができてから使える打ち手。社会保険という「第二の税金」を先に見ておきます。
承継する
法人化の本当の効果は相続で出ます。株価が低いうちに、どう渡すか。
出口
売るとき・畳むとき・戻すとき。入口だけ決めて出口を見ないと、最後に取られます。
制度の要点と、ことばの意味を正確に。
信頼できる情報を、必要なときに、必要な分だけ。オーナーの判断を静かに支える知識の棚です。